前の10件 | -

振興銀検査妨害、疑惑の会議に社長「参加せず」(読売新聞)

 中小企業向け融資を専門とする日本振興銀行(本店・東京都千代田区)が金融庁の検査資料となる電子メールを意図的に削除したとされる検査妨害事件で、同行の西野達也社長は12日、都内で記者会見し、「預金者や取引先の皆様に大変な心配と迷惑をかけた」と謝罪した。

 同事件を巡っては、同行の役員らが金融庁の立ち入り検査前に対策会議を開き、出資法違反の疑いが強い取引内容を示した電子メールについて、削除する方針を決めた疑惑が浮上しているが、西野社長は「会議には参加していない」と述べる一方、対策会議が開かれたことを知っていたかどうかについては「捜査中」を理由に回答を避けた。

 西野社長はメールの削除を「昨年9月に金融庁の指摘を受けて知った」と説明。木村剛・前会長(48)の関与については「捜査の進展を待ちたい」と述べるにとどまった。

民主党市議が無免許運転=警察署近くで逮捕―兵庫(時事通信)
旧軍施設跡の銘板 「強制連行」でバトル(産経新聞)
<口蹄疫>種牛育成 長く険しい道のり(毎日新聞)
発生地への訪問自粛を=口蹄疫防止で呼び掛け―熊本県(時事通信)
酒井法子さんに賠償請求=声優出演アニメが上映中止―東京地裁(時事通信)

「090金融」5人逮捕、800人超貸し付けか(読売新聞)

 神奈川県警は19日、携帯電話を使った「090金融」の貸金業「アシストライフ」(東京都品川区東五反田)の元経営者、新田竜也容疑者(26)(同江戸川区南篠崎町)と元従業員4人を貸金業法違反(無登録)の疑いで逮捕した。

 捜査関係者によると、5人は昨年7月〜同12月、無登録で貸金業を営み、神奈川県大和市の男性会社員(53)ら3人の客の銀行口座に計約33万円を貸し付けた疑い。

 同社は2008年2月〜今年2月、携帯電話のサイトなどで募った45都道府県の813人の客に対し、計約3200万円を貸し付け、法定金利を大幅に上回る利率で計約1億6000万円の利息を受け取っていたとみられ、県警は出資法違反容疑でも調べている。

「宮崎牛」種牛は避難、移動制限区域内だが特例(読売新聞)
<離婚式>「最後の共同作業」が盛況(毎日新聞)
ニセ女医、大臣印鑑など偽造容疑で再逮捕(読売新聞)
<強姦>少年を6件の容疑で逮捕 バス停近くで女性被害(毎日新聞)
妻から病腎移植の男性死亡 宇和島徳洲会病院で3月手術(産経新聞)

口蹄疫猛威4.5万頭を殺処分 「なぜ宮崎が」と悲鳴(J-CASTニュース)

 宮崎県で牛や豚に感染する家畜病・口蹄疫が猛威を奮っている。10年前に県内で発生した際は35頭の殺処分で済んだが、今回は感染が確認されて数週間で約4万5000頭の殺処分が決定した。東国原英夫知事も「非常事態を宣言してもいい」と述べるほどで、早急な収束が望まれている。

 口蹄疫は牛や豚、羊など蹄が2つに割れている偶蹄類(ぐうているい)に伝染するウイルス性の家畜病。感染すると口や蹄に水疱ができ、衰弱して死ぬこともある。

■東国原知事「非常事態宣言してもよいほど」

 極めて伝染力が強いということだけでなく、ウイルス抗原が変異を起こしやすいことから、根絶は困難とされている。人には感染せず、感染した肉を食べても影響はないものの、1997年に台湾で発生した際には、豚18万頭が死亡。385万頭が殺処分された。

 2010年4月20日、宮崎県の都農町で、牛数頭に感染した可能性があると発表された。当初は牛だけだったが、やがて拡大。27日には、同県川南町の県畜産試験場で、牛よりもウイルスが増殖しやすい豚で確認され、検査結果を待たずに試験場の豚計486頭の殺処分が決定された。県は家畜の移動制限や畜舎の消毒などで封じ込めを図っているが、5月7日までに35例の感染の疑いが確認され、約4万5000頭の殺処分が決定している。

 今後も拡大が懸念されており、東国原県知事も5日にあった県の口蹄疫防疫対策本部会議で、「非常事態を宣言してもよいと思うほど深刻な事態。農家は心理的な疲弊が予想される」と話している。

■10年前は封じ込めに成功

 宮崎県は10年前、00年にも口蹄疫を経験している。そのときは日本国内の感染確認は実に92年ぶりだったものの35頭の殺処分で収束。米国の農務省からも「日本の一部地域で口蹄疫が発生したが、流行は迅速に封じ込められ、根絶された」とお墨付きを貰った。

 今回の流行は過去最大規模のものとなってしまったが、一体何が違っていたのか。県の口蹄疫防疫対策本部の担当者は、

  「前回は小さい農家で散発的に確認されただけでしたが、今回感染が確認された川南町には、大規模の養豚場が集中しています」

と話す。初動防疫についても、10年前の経験を踏まえた上で、国よりも細かいマニュアルに則って行ったといい「危機管理はしっかりしています」。宮崎県は豚の飼養頭数が鹿児島県に次いで全国2位。口蹄疫によって豚・牛の移動・搬出が制限されているほか、競りも中止しており、今後の拡大によっては県の経済にとっても大きな打撃となる。

  「発生農場を見ても、閉鎖型の最新施設で、防疫対策はかなりのものです。韓国や香港で感染が確認されて、心配してはいたのですが、もう『なぜ宮崎が』という思いです。現在こちらでは不休で防疫活動に当たっています。いち早く収束させないといけません」

と話している。


■関連記事
孫社長のトップ営業効果アリ? 東国原知事がツイッター開始 : 2010/02/18
県民も政党もそっぽ 東国原知事地元での「凋落」 : 2009/07/17
豚インフルのワクチン優先 「流行に間に合わない」恐れ : 2009/04/27
「新型インフルエンザ」発生 電車止まり、学校休校という「悪夢」 : 2008/07/09
休職期間満了で会社を辞めたら「請求書」が来た! : 2010/05/06

「四重苦」救う3つの介護政策―NPOが提言(医療介護CBニュース)
大阪市長に公開討論申し入れへ=「大阪都」構想で対立の橋下知事(時事通信)
不明女性、遺体で発見=利根川の水上バイク事故−千葉(時事通信)
<南部アフリカ開発共同体>観光促進で国内業者らと意見交換(毎日新聞)
富士芝桜ようやく見ごろ 春のいたずらが幸い(産経新聞)

鳥の翼に着想 人に優しい風力発電 日本工業大・丹沢祥晃准教授(産経新聞)

【研究室から】

 「環境に優しい自然エネルギーを使った発電の研究をしています」と話す丹沢准教授は、風力発電などの研究が専門。風力発電といえば、海岸線や山間部で回る大きなプロペラが目に浮かぶが、丹沢准教授らが開発しているのは、鳥の翼をモチーフにしたユニークな形の風力発電機だ。

 「鳥の翼は羽ばたいて振り下げるときに風を受け、振り上げるときは風を逃します」と丹沢准教授。風をつかまえる“プロ”からヒントを得た風力発電機では小さな羽がたくさん並び、風を受ける翼となる。

 丹沢准教授は鳥翼型風力発電機のメリットについて、「強風対策」と「人間に優しい」ことを挙げる。

 プロペラ型の風力発電機は、台風など風が強すぎた場合、回転が速くなりすぎて危険なため停止させる必要があった。だが、鳥翼型では、風が強くなりすぎても風を受けていた羽が曲がり、自然に風を受け流すことができるのだという。

 このほかにも、風切り音などの騒音が少ないという利点があるそうだ。

 現在の課題は出力の向上。「実験してみないと分からないことだらけ」と、実験で得られる結果の大切さを強調する。例えば、装置の前に風を集める板を置くだけで、風の量が1・6倍、発電量が2倍になった。一方、装置と翼の間にできたわずか2センチのすき間が原因で、発電効率が大きく下がったこともあった。

 研究を進める上で心がけているのは、学生の顔を見て意見を聞くこと。アイデアは「朝、目が覚めるとき」に浮かぶのだそうだ。

 「なるべく化石燃料を使わない社会になってほしい」と語る丹沢准教授。「日本の自然エネルギーを利用した発電量は2%程度。5%を目指したいですね」と前を見据えた。(大矢博之)

【関連記事】
東レ、韓国に炭素繊維工場新設 風力発電装置に需要増見込み
三菱重工が米国に風力発電工場
夢へ!ワシントンの流行語「スモールビジネス」
CO2削減 新たな負担、いまだ“藪の中”
温暖化対策 迷走する国民不在の論議
児童虐待防止法施行から今年で10年。なぜ、わが子を傷つけるのか…

HPVワクチン接種者の平均年齢は31.4歳(医療介護CBニュース)
鳩山首相「一生の戒め」 元秘書有罪判決(産経新聞)
「検察もがんばっちゃったねえ」石川被告は電話で談笑(産経新聞)
ホームセンター会社に勧告=1000万円不当減額−公取委(時事通信)
<織田信成選手>婚姻届を提出、「身の引き締まる思い」(毎日新聞)

始皇帝も驚く“日本のハリウッド” 恐るべし!!太秦(産経新聞)

 【検定1級記者が語る京都】

 右京区太秦にある大酒(おおさけ)神社の鳥居前。ここで、右に見える木製の由緒書に書かれたご祭神の名前をよーく見てほしい。なんと中国史上初めて皇帝と称した「秦始皇帝」の名前が見えるのには恐れ入った。

 大酒神社はかつて広隆寺の鎮守として寺の境内にあったものの、明治時代の廃仏毀(棄)釈の影響で今は寺の脇に。嵐電の太秦広隆寺駅から映画村に向かう途中なので多くの観光客が神社の横を通っているわけだが、神社の存在に気づかない人も多い。

 そういえば、不定期に行われる、不思議な面をかぶったマダラ神が牛にまたがって練り歩く京都三大奇祭祭のひとつ、広隆寺の「牛祭り」もかつては大酒神社の祭礼だった。

 太秦というと、国宝第1号の弥勒菩薩(みろくぼさつ)像で有名な広隆寺などに代表されるように、平安京遷都以前から秦氏の本拠地として知られる。

 その秦氏の祖先で、養蚕と機織りの技術を伝えた弓月君(ゆづきのきみ)が秦始皇帝の子孫と主張していたということもかかわっていると思われる。

 この神社から帷子(かたびら)ノ辻に向かって歩くこと約10分のところに秦氏の墓とされる「蛇塚(へびづか)古墳」がある。6世紀末から7世紀初めごろに築造された前方後円墳で全長は75メートルとされている。

 「日本のハリウッド」ともいわれる太秦にふさわしく、松竹の撮影所の裏、住宅に囲まれるかたちで巨大で荒々しい岩がいくつも積み上げられた石室が残る。その規模は奈良・石舞台古墳に匹敵するといい、当時の権力の強大さがしのばれる。

 太秦周辺には市内中心部や東山とはひと味違った歴史が楽しめる。変わった地名も多い。ある休日、小学6年生の娘から「なぜ『太秦』を『うずまさ』って読むの?」って尋ねられ、考え込んでしまった。

 京都検定テキストには秦氏が朝廷に献上する絹をうずたかく積んだとか、絹糸が巴うずの形をしていたとかいった説が紹介されていた。その辺の内容は頭にはあったが、字と読み方が一致しない。要するに子供に説明しづらい。太秦は大人泣かせの所でもある。

 恐るべし!! 太秦。(園田和洋)

【関連記事】
花簪・梅 落ち着きの中に華やぎ
信長は隠れ大文字山ファン? 「四神」に守られた都を望む船岡山
気分はもう時代劇、志士や新選組も見た「八坂ノ塔」
笑える? 落語気分で愛宕山登山
実り多い年願う 梅に稲穂の簪
外国人地方参政権問題に一石

社説検証 平沼・与謝野新党旗揚げ(産経新聞)
投票率1けた、総務省「聞いたことがない」(読売新聞)
山崎さん 「地球も、私たちも宇宙の一部」宇宙体験語る(毎日新聞)
<自民党>参院選比例代表候補 中野正志氏を公認(毎日新聞)
65歳以上、過去最高の22.7%(医療介護CBニュース)

クシュン!桜も身震い 仙台・3番目に遅い積雪(河北新報)

 日本の上空に強い寒気が流れ込み、17日未明から東北、関東、北陸の広い範囲で季節外れの雪となった。仙台の積雪は観測史上3番目に遅い記録となり、宮城県内では高速道路が通行止めになるなど交通機関の一部に影響が出た。
 仙台管区気象台によると、正午現在の宮城県内の積雪は仙台市青葉区新川8センチ、栗原市駒ノ湯4センチなど。雪は東北の上空1500メートルに氷点下3度以下の強い寒気が大陸から流れ込んだためで、仙台では17日未明から降り、午前6時40分に1センチ未満の積雪を観測した。
 仙台では13日に桜(ソメイヨシノ)の開花が気象台から発表されたばかり。仙台の積雪の記録としては1947年の4月23日、1984年の同20日に続く3番目の遅さとなった。
 交通機関は東北自動車道白石―泉インターチェンジ間、山形道と仙台南部道路の一部が午前7時45分〜午後0時半、積雪で通行止めになった。東北新幹線は大宮駅付近のポイント故障のため、東京発仙台・新庄行き「Maxやまびこ・つばさ103号」が約30分遅れ。仙台空港では札幌行きの全日空721便が20分遅れて出発した。
 気象台によると宮城県内は17日夜に気圧の谷が東北上空を通過し、18日未明まで西部を中心に雨や雪が降りやすい。


宝塚音楽学校 タカラジェンヌ卵たちが第一歩…入学式(毎日新聞)
竹林の男性遺体、事件とみて捜査=死後2〜3年、40歳前後か−神奈川県警(時事通信)
寝屋川の女児死亡 懐に飛び込めず見逃す 市と児相 連携、訪問も (産経新聞)
<枝野担当相>「国民生活センター」訪問 仕分け対象の候補(毎日新聞)
都心で41年ぶりの遅い雪 千葉では記録更新(産経新聞)

小児脳死、2回目判定は24時間後 厚労省案(産経新聞)

 7月の改正臓器移植法の施行で、小児からの臓器提供が可能となることに伴い必要となる、小児の脳死判定基準案が5日、厚生労働省の臓器移植委員会で報告された。今月中にも厚労省が改正ガイドライン案としてまとめ、委員会の検討を経て5月中旬にも国民から意見を募るパブリックコメントを実施する。

 小児の基準案が適用されるのは、生後12週〜6歳未満の小児。6歳以上は脳の機能などが大人と変わらなくなるため、大人の判定基準が使われる。12週未満の幼児は、法的には移植が可能だが、脳が未熟で「脳死判定が困難」として提供の対象から除外した。

 検査内容は大人とほぼ同じだが、小児の場合は2回の脳死判定を行う際の間隔を大人の4倍に当たる「24時間」とした。子供の脳は大人よりも再生する機能が高いことを考慮した。脳死状態だが何年も心停止に至らない「長期脳死」の問題については、過去に回復した事例がなく、いずれは心停止を迎えることから「脳死判定には影響を与えない」とした。

 また、虐待を受けた小児からの臓器提供を予防するためのマニュアル案も公表。同じ形状の外傷が複数ある場合や、新旧の外傷が混在している場合、飢餓状態などは提供を行わないこととした。

【関連記事】
臓器移植の親族優先 移植医療に入り込む感情
臓器移植の親族優先提供、世界でも類を見ない制度の是非
終末期医療 国の実践的対策が必要だ
小児専門医療施設でも臓器提供を 関係学会が提言案
2月以来の脳死移植 空白期間は9カ月 北海道から大阪へ
「けむりの行方は? 受動喫煙論争」

読めますか?悩ましい古墳の名前(産経新聞)
「子宮頸がん予防ワクチン」接種しますか、しませんか。(医療介護CBニュース)
舞妓 「仕込みさん」通信制高校に入学 京都・五花街で初(毎日新聞)
【アニマル写真館】「カリフォルニアアシカ」京都市動物園(産経新聞)
別の患者骨折疑い 元看護師を再逮捕(産経新聞)

「平和的に体制変換を」=黄元書記、拉致家族ら前に講演−東京(時事通信)

 北朝鮮から亡命し、訪日中の黄長※(※=火ヘンに華)元朝鮮労働党書記は6日、都内で拉致被害者家族や政府関係者ら約80人を前に講演した。出席者によると、黄元書記は「金正日総書記が死亡しても大きな混乱は起きない」と断言。「戦争ではなく、経済支援も含めて平和的に体制を変えていくのが一番大事だ」と述べた。
 黄元書記は「北朝鮮では絶対服従の思想教育がなされていて、故金日成主席の娘夫婦がいる限り、金総書記が倒れても急変はない。軍によるクーデターもあり得ない」と指摘。中国は有事の段取りを考えているとして「(日米韓だけでなく)中国も巻き込んで上手に導いていく方がいい」と強調したという。
 拉致被害者の具体的な生存情報や解決策は示さなかったが、「重要な仕事に就いているので帰せないのでは」とした上で、「国際連携で金総書記が被害者を帰さざるを得ない状況を作らねばならない」と語ったという。 

【関連ニュース】
【特集】緊迫!朝鮮半島〜金総書記、三男を後継者扱い〜
【特集】話題騒然 ファーストレディー
〔写真特集〕日本人拉致事件
〔写真特集〕健康悪化説浮上 金正日総書記
〔写真特集〕若き日の金正日氏〜知られざる素顔〜

住宅火災で3遺体発見=岩手(時事通信)
<舞妓>「仕込みさん」通信制高校に入学 京都・五花街で初(毎日新聞)
訃報 後藤悟さん81歳=立行司の第28代木村庄之助(毎日新聞)
<乳児遺体>同じプランターから別の白骨遺体 大阪(毎日新聞)
門前払い避けた米政府 「継続使用」伝達のタイミング計る 普天間移設問題(産経新聞)
前の10件 | -

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。