クシュン!桜も身震い 仙台・3番目に遅い積雪(河北新報)

 日本の上空に強い寒気が流れ込み、17日未明から東北、関東、北陸の広い範囲で季節外れの雪となった。仙台の積雪は観測史上3番目に遅い記録となり、宮城県内では高速道路が通行止めになるなど交通機関の一部に影響が出た。
 仙台管区気象台によると、正午現在の宮城県内の積雪は仙台市青葉区新川8センチ、栗原市駒ノ湯4センチなど。雪は東北の上空1500メートルに氷点下3度以下の強い寒気が大陸から流れ込んだためで、仙台では17日未明から降り、午前6時40分に1センチ未満の積雪を観測した。
 仙台では13日に桜(ソメイヨシノ)の開花が気象台から発表されたばかり。仙台の積雪の記録としては1947年の4月23日、1984年の同20日に続く3番目の遅さとなった。
 交通機関は東北自動車道白石―泉インターチェンジ間、山形道と仙台南部道路の一部が午前7時45分〜午後0時半、積雪で通行止めになった。東北新幹線は大宮駅付近のポイント故障のため、東京発仙台・新庄行き「Maxやまびこ・つばさ103号」が約30分遅れ。仙台空港では札幌行きの全日空721便が20分遅れて出発した。
 気象台によると宮城県内は17日夜に気圧の谷が東北上空を通過し、18日未明まで西部を中心に雨や雪が降りやすい。


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